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ココロよろこぶ…アートを通して快適な暮らしを思う、創作アート工房

アートは不思議、無くても困らないけれど、有れば心が少し嬉しくなる。
アート工房有禅洞・YUZENDOは、「日本の伝統をリスペクトしたアート」や「海を感じるアート」を通して、心地良い空間創りの応援とご提案をお届けします。

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About YUZENDO 有禅洞について

有禅洞コーポレートカラーの紹介

アートプロダクツ有禅洞のメインカラー「有禅・瑠璃 YUZEN-RURI」 

結び絵、切り絵
 

有禅洞がメインとしてコーポレートカラーに使用している瑠璃色は、青系の中でも「葛飾北斎」が好んで使った「紺青」に比べ、紫がかった濃い青色をしていて鉱石のラピスラズリや青色ガラスの色とも言われています。瑠璃色は瑠璃鉱石から作られるのですが、瑠璃鉱石は産出量が極めて少ないので、貴重な色として古来から大切にされてきました。有禅洞がこの色をコーポレートカラーにセレクトしたのは、昔から大切にされてきた貴重な色彩であること、和の雰囲気を持った色彩であることに加え、何よりも、アートプロダクツ有禅洞の近くにある、私の大好きな南房総の海の色をイメージすることができるからです。

有禅洞コーポレートカラーの紹介

アートプロダクツ有禅洞のサブカラー「有禅・紅緋 YUZEN-BENIHI」

 
結び絵、切り絵
 

有禅洞がコーポレートサブカラーに使用している紅緋色は、「茜」という植物の根を使って作った染料の色で、赤色系の中でも赤の代表的な色です。黄色味がかった強い赤は緋色と呼ばれ、その緋色に紅色を加えた色が「紅緋」です。海外ではJAPANと呼ばれている漆の赤色などにも通じる日本の誇りとしてふさわしい色彩です。「紅緋」は鮮やかで力強い印象的な色ですが、私の工房の窓から眺められる夕陽の中の色にある「紅緋」は、鮮烈で饒舌な中にも、季節ごとに何処かに和の物語を思わせるような感じを持っているのです。

有禅洞コーポレートカラーの紹介

アートプロダクツ有禅洞のサブカラー「有禅・墨 YUZEN-SUMI」

 
結び絵、切り絵
 

有禅洞がコーポレートサブカラーに使用している墨色は、黒色の中でもスッキリとした黒色で、日本の寺院における僧侶の衣などの色を思い浮かべるとなんとなく感覚がつかめる。無彩色の落ち着いた色ですが無彩の持つ限りない表現の世界は美しく、有禅洞がもう一つのサブカラーとして選んでいる「薄墨」との組み合わせは他の色彩では表現できない広い世界感を持っています。表現の基本色、モノクロームから広がる本物の心のゆとりを常に持ち続けられるように、有禅洞のコーポレートカラーの一つとしてセレクトしました。

女の子の顔

双眼鏡を覗く女の子

有禅洞の創作コンセプトは
「和の調べ=調和」と「波の調べ=波調」
 

Art products YUZENDOの目の前は南房総の海景色。今日も嬉しい何かが起こる。彼女はそれを信じている。だから……

今日も双眼鏡を覗く彼女の瞳の先には何が見えているのだろうか。
その表情を見ればワクワクする事が起きている事に違いないはずだ。 今この時、そしてこれから、そしてまた明日、彼女はどんな楽しいことを発見するのだろう。

News update-Diary

ダイヤモンド富士

2020年7月12日疫病退散「アマビエ様」出現。

アマビエは、1846年に肥後国(現在の熊本県)の海に現れたとされる半人半漁の妖怪で京都大学の附属図書館が所蔵している摺物資料によれば、「今年から6年間は豊作が続くけれども、そのかわりに疫病がはやる。そこで、自分の姿を絵に描いてそれを人に見せるように」と言って海中に消え去ったと記されています。この資料などからアマビエは疫病よけの妖怪として捉えられています。長い髪の毛に鳥のようなクチバシ、鱗のある胴体に三本の足ヒレを持った独特の風貌を持っています。新型コロナの蔓延する今、なぜアマビエがこんなにクローズアップされるのか定かではありませんが、繰り返される疫病には細心の備えを持って日々の生活を過ごしていきたいものです。

結び絵作品による「アマビエ様」完成。ムスビエのアマビエ!

新型コロナウイルスの一日も早い収束を願って、私独自にアマビエの姿を考えて結び絵の作品にしてみました。右手に「コロ薙の劔(コロなぎのつるぎ)」を携え、左手には「疫病退散の護符」を持って、稲妻光る黒雲の中荒れ狂う波間から妖怪「アマビエ様」の出現です。効果の有無は判りませんが、皆様のご家庭の玄関にでもいかがでしょうか?

ダイヤモンド富士

半径00m、5月13日16時27分、西の空、Mt.FUJI-on-TheSun

アトリエの窓から見えた2020-05-13/06:27:35pmのダイヤモンド富士。JUST-ON!この日は黄砂が飛来中で幾分ゴースト気味ながら、自宅のベランダからの撮影。いつもは手持ちで気軽にシャッターを押していますが、この日はさすがに三脚スタンドアップ。

2020-05-13 Wednesday

自宅のベランダから撮影できたことは初めてでした。いつもならこの時期はカメラマンで賑やかな北条海岸も、コロナウイルスの影響でパーキングが閉鎖中。望遠レンズを持った、本格的なカメラマンは皆無でした。さて7月の戻りのダイヤモンド富士は見られるのでしょうか?

News picup-Diary

朝霧のヤシの木

Radius850m From YUZENDO STUDIO

わたしの素材探しは、半径850m。ここには心に感じるモチーフがいっぱい!

デザイン工房 有禅洞から半径850mの範囲には、素敵な風景や多彩な出来事がたくさん溢れています。その中から心に響いたモノをピックアップして紹介します。
本日のワンシーンは、朝霧に包まれた北条海岸のヤシ。モノトーンで幻想的、余分なものを霧が省略してくれて、より印象が強く感じられます。この写真をモチーフにして創った結び絵の作品もあります。

ギャラリー看板

Pick up introduction My favorite one

自由に、気ままに、独断で、私のお気に入りをピックアップしてご紹介!

今回のお気に入りはこれ!
コロナウイルス自粛中につき連日DIY。有禅洞の看板を作り直しました。セピア色の板に、白色で有禅洞のシンボルマークとロゴを10mmくらいの厚さで、1文字ずつ切り抜き取り付けました。平面に書いたのではないので存在感があり、新緑の柿の葉も彩りを添えて結構見栄えがGOOD!です。柿の木の下にはトマトとキュウリとナスが元気です。ぜひ一度現物を見にきて下さい。

太鼓を打つ柴犬

Someday of Cute dog NANAMI-PRESS

愛犬「南々海(ななみ)」の雑多なニュースをタイムリーにお届けします。

2019年の初夏、柴崎家にやって来た元気でワガママでオテンバな柴ワンコ。名前は[南々海(ななみ)]当家2代目の柴犬。今回の『NANAMI-PRESS』は太鼓の達人に挑戦中の「ななみ」さん。結構な腕前かと思いきやバチかじりの達人です。左手に持ったバチは放しません。いつになったら太鼓の音が聞こえてくるのやら、八幡の祭りに間に合うのでしょうか?でも今年の祭りはコロナで中止でしょうかね。

ひとり結び・My favorite one

始まりから結びまで、わがままに、きままに、選んだ独りよがりの作品を紹介していきます。 Special select one by Yuji,Shibazaki

海辺の恋人

YUZENDO-GALLERY ★ 有禅洞-ギャラリー

結び絵白い帽子
結び絵待ちわびて
ウインドサーフィン一人
桜貝グラス入り
結び絵朝霧

 

MUSUBIE(kirie)
結び絵(きり絵)

1本の小刀と1枚の紙から創る創作アート

結び絵は、1枚の紙を1本の小刀(デザインナイフ)で切り抜く事によって創作する紙の芸術アートです。作品をご覧ください、線を結んで行くと…ほら、少しづつカタチが見えて来ます、紙の中にはこんなにも無限のアートが隠れているのです。 
 
ギャラリー「結び絵」へ

海と波

 

Art-PHOTOS
アートフォト

心地良い風と光をまとったアートフォト

自然と季節そして南国地域特有の色彩が織りなすフォトジェニックなシーン。シャッターチャンスを見つけて切り取った、アーティスティックな写真の作品。人も、海も、波も、花も、太陽も日々刻々と個性豊かな魅力的な姿を見せてくれます。 
 
ギャラリー「フォト」へ

砂浜の柴犬

 

FEEL The SEA
海からの贈り物

海の香りいっぱいのアートとカワイイ小物たち

アートプロダクツ、「デザイン工房有禅洞」は千葉県房総半島の南部、窓の外には館山湾(通称鏡ヶ浦)の青い海が広がっています。朝夕の散歩時に集めた貝殻や流木などをアレンジして、「海」を感じられるような小物も作っています。
 
ギャラリー「ラブワン」へ

桜貝

 

GALLERY-SHOP
ギャラリーショップ

結び絵やアートフォト、海を感じる物を集めて…

アートプロダクツ有禅洞の創作デザイン作品をコレクション。作家自身がセレクトして、展示販売します。ポストカードや貝殻を使ったアクセサリーなどアーティスティックな海の雰囲気溢れるアイテムがいろいろ揃っています。
 
ギャラリー「ショップ」へ

PROFILE-プロフィール

作家顔

柴崎 有二 Yuji,Shibazaki

・1948栃木県生まれ・1968栃木県足利市にて着物図案家・1979千葉県館山市に移住、同時に(きり絵)創作開始・1986市内ギャラリーにて1回目の結び絵(きり絵)個展を開催(これを機に「きり絵」を「結び絵」と称する。・以後、数年ごとに個展およびグループ展を開催・1993南房総市白浜町「観光歓迎塔」3基の原画を結び絵にて制作・2004千葉県友好使節団の一員として、アメリカ/ウィスコンシン州へ派遣され「南総里見八犬伝」をテーマに結び絵の展示と実演を行う・現在、千葉県館山市にて「結び絵」「アートフォト」「グラフィックデザイン」など創作活動中

作家作業中

結び絵製作中(アトリエにて)

・結び絵について…「結び絵」は小刀を使って紙を切り抜くとてもシンプルな、紙の芸術です・一般的には「切り絵」と呼ばれています。
しかし、切り取る部分は不要な部分なのです。私は、1枚の紙の不要な部分を切り取る事により、紙の中に隠れていた必要な部分が結び合い形となって姿を現わす芸術なのでは…と考えます。彫刻家も木や石の中に隠れているカタチを彫刻刀やノミを使い彫り出すと言います。結び絵も、紙の中に有って、結ばれ形作っていた線を求め続け彫り出しているのです。そういう思いをきり絵に込めて、私は1986年初回の個展開催時から「結び絵」と称しています。

ギャラリー内部

YUZENDOギャラリー/展示情景

アトリエのある自宅の小さなギャラリーで、季節や気分にまかせて作品を展示販売しております。南房総においでの節はお気軽に足を運んでください。
展示しているモノは、10数年にわたり着物の図案家をしていた経験を活かした、和のテイストを織り込んだ結び絵やアトリエの窓から見える海を感じるアーティスティックな写真、そして海岸で集めた貝殻をアレンジした小物などいろいろです。
なにぶん個人ギャラリーですので、不開催や不在宅になる場合もございますので、おいでになる前にご連絡くださいませ。

CONTACT-ご連絡

有禅洞案内マップ

交通のご案内

JR内房線館山駅西口から徒歩で5分。
※東京方面からおいでの際は高速バスで「新宿ー(新宿なのはな号)館山駅」「東京ー(房総なのはな号)館山駅」※千葉方面からおいでの際は「千葉東口ー(南総里見号)館山駅」をご利用になると便利です。

ギャラリーにおいでの際はあらかじめお電話かメールにてご連絡ください。
〒294-0045 千葉県館山市北条2970
電話/0470-23-1595  FAX/0470-23-1595
mail/yuzendo@apricot.ocn.ne.jp

 
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